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らぶえる
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1986/08/10
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2006/04/10 (Mon)
ノルウェイの森/村上春樹

―あらすじ―
主人公と亡くなった親友の彼女
偶然再会した日から毎週二人で色々なところをデートした
クリスマスの日彼女の家に行った
その次の日から突然彼女と連絡が取れなくなった

―感想―
大学で知り合う女の子の両親の関係が好き
子供よりお母さんを大事にするとかすごいいいなぁと思う
その女の子自身もよくわからない所もあるけどかわいくて好き
でも最後主人公がおばさん(彼女が行ってた精神病院で同室だった人)とえっちした時は何でそういった流れになるんだДって感じだったかな
この話に出てくる人はみんなどこかしら病んでるんだなぁみたいな
考えがわからない人もいたけど人の考えを聞くのは好きだからよかったかなっ
終わり方がえぇぇ、何でそうなるの、みたいなのだったけど(・ε・`
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2006/04/10 (Mon)
青い炎/貴志祐介
映画になった作品
ものすごくオススメの一品だったりします

―あらすじ―
主人公は母と妹の3人家族
ある日主人公の住む家に以前父親だった男が戻ってきた
母と妹を守るために主人公が立ち上がる!

―感想―
これはホラーってより青春小説って感じ
って青い炎文庫本の解説にも書いてあったことけどね(´・ω・)
家族を守るための犯罪
そして現場は見てないけど授業をさぼって何かしていたのを知っている友人
その人たちが必死に嘘をついて主人公かばうのとか
ほんと青春だよなぁみたいな
最後は追い詰められて_|\○_になっちゃうんだけど
家族のためにと思ってしたことが結局は家族を迷惑かけることで
すごい主人公かわいそーだった。・゚・(*ノД`*)・゚・
でもほんといい話です
何度も読み返したくなる作品
殺人の仕方とか主人公が色々調べるけど難しい言葉が並んでるけど
そういうとこからも主人公の頑張りがわかって良いんですよ(´・ω・)b
2006/04/10 (Mon)
クリムゾンの迷宮/貴志祐介

―あらすじ―
意識を戻したらそこはまるで知らない場所
近くに落ちていた機械を拾い上げると火星の迷宮へようこそのメッセージ
同じような人たちが数人集まりゴールを目指し頑張る

―感想―
主人公は運がある人です
勘とかそんなんで助かってるしっ
小説の中に一冊のゲームブックが出るけど
何でそこまで一緒の設定にできるんだぁとか
ほんとに怪物になった人は目がそんなよくなるのかよぉ
とか
色々疑問点は多いんですがっ
サバイバルとかで獲物捕まえたりする場面とか好きだったり
でもしまいには人を罠に仕掛けなきゃいけなくなるんですがが
そーいった工程を読むのは好きですっ
でいたるところにゲームクリアするためのヒントがあったりとか
怖いけどすごい楽しい(・∀・)
覚えなきゃいけないことが色々あったりでページめくり直すの必須って感じもするけど(´・ω・)
ストーリー的には現実でゲームをするってわけで
普通なのかなって思うけど読み始めると止まらないぐらい面白いと思う
2006/04/10 (Mon)
貴志祐介

―共通点とか感想とか―
ひとつの分野についてすごく勉強してるって感じの作品ばかり
黒い家は保険会社のこととか微妙に心理学とか
ISOLAはこれもやっぱ心理学についてすごい詳しく載ってたり、化学的な事とかもむずかしー
天使の囀りは生物学ってゆーかなんか、理科の専門的な用語とかたくさん
クリムゾンの迷宮はオーストラリアだったかなぁ
その特定の地域にいる植物とか、動物とか
青い炎は医学的なのがすげぇぇぇ(o'д')ってぐらい書かれてる
ページ飛ばしたくなるぐらい頭痛くなるよーなのがいぱーい
そんな感じでどの小説もたくさん勉強した上で書かれてる感じがして
まったく知識とかなくても話がわかるってゆーか
それでいて軽い内容でもなくてむずかしーところが面白いってゆーか
あくまで私の感想だけども(´・ω・)
あと深い人間関係が築かれてるのもいいんですね(・∀・)
そんなとこでしょーか(´・ω・)


乙一
―共通点とか感想とか―
なんか他のホラーとは一風変わった感じかな?
そんなにたくさんホラー小説読んでるわけじゃないけど
てかどれもすすめられたのとかだったしはずれに当たったことあんまないんだけど
この人の小説は視点が普通のと違うとゆーか
読んで損はないと思います(´・ω・)b
2006/04/10 (Mon)
夏の庭/湯本香樹実

―あらすじ―
小学生3人が生きる屍のような老人の死ぬ瞬間をこの目で見るために観察を始める
しかし観察を始め夏休みに入ると老人は反対に元気になっていった
そして夏休みも終わりに近づいたある日・・!

―感想―
簡単な感想を最初に書いてしまいましたが(´・ω・`)
この作品は10年近く前(もしくは10年こえてるかも)のもの
でも実際はそんな雰囲気も感じさせないと思います
でその老人というのが、毎日出かけるのはコンビニに行くときだけ
しかもコンビニに行くと2食分の食事と缶詰を買う程度で、それを1日の食事としていると。
家にいるときは暑い日でもコタツに入ったまま
体も物凄く細くてしわだらけ
現代にもいそうなおじいさんですねっ
んで徐々に少年達と打ち解けていく様とか
おじいさんとのたくさんの思い出ができて、これからもたくさんの思い出を作ろうと思った矢先の出来事
最初からそのおじいさんの死に目に会いたいと思っていた少年達だけど・・っ
昨日までとても元気に暮らしてたお年寄りが急に亡くなってしまうのはよくあることだけど
まさにそれがよく表されてると思います
一つ不満は「」のセリフのところに?とか!とかつけてほしかったかな(笑
ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪  
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